検出と自動化の線引き– tag –
-
日本語校正
ルールで拾えない誤字だけAIに見せる(WordPress 7.0のAI連携・BYOK)
「校正ならAIでいいのでは」という話に、正面から答えておきます。結論から言うと、AIを主役にすると校正は仕組みになりません。 理由は精度ではありません。同じ原稿を二度投げると、違う指摘が返ってくるからです。1回目で「お問合せ」を拾って、2回目で... -
日本語校正
100%・全角スペース・( テキスト )を統一する
100%、WordPress プラグイン、( テキスト )、2026年8月1日 10:00。 この4つには、それぞれ違う種類の全角半角の混在が入っています。ぱっと見て全部指摘できた人は、たぶん校正の仕事をしている人です。普通に読むと、ひとつも引っかかりません。 ... -
日本語校正
一文は何文字までなら読みやすいのか(80文字・読点4個という運用の基準)
「一文が長い」と指摘されたライターが最初に聞くのは、たいてい同じ質問です。何文字までならいいんですか。 答えにくい質問でもあります。文字数と読みやすさは直接つながっていないからです。100文字でも読みやすい文はあるし、50文字でも構造が入り組... -
日本語校正
です・ます調とだ・である調の混在を検出する(語尾の連続と口癖も)
3,000文字の記事の、真ん中あたりの一段落だけ、文体が変わっていることがあります。 です・ます調で進んでいたのに、「〜である。」「〜だ。」が数文続く。だいたいは、他の資料から要点をまとめて書いた箇所か、書いている途中で集中が切れた箇所です。... -
日本語校正
日本語の校正はどこまで機械に任せられるか(そして任せてはいけない範囲)
「校正はAIに投げれば済む」と言われることが増えました。試してみると、たしかに誤字は拾ってくれます。文章も整えてくれる。ただ、同じ原稿を二度投げると違う指摘が返ってくることに気づいた時点で、編集フローに組み込むのをためらった人も多いはずで... -
日本語校正
「Wordpress」「お問合せ」を記事から機械的に見つける:表記ゆれ辞書の作り方
Wordpress。この綴りが記事に混ざっていても、たいていの人は読み飛ばします。意味は通じるので。 ただ、公式表記は WordPress で、P は大文字です。メディアとして出す記事に小文字の p が混ざっていると、分かる人には分かる。同じように Javascript(正... -
用語・辞書
構造化データを付けても、検索結果の見た目は変わらない
用語集や専門記事に構造化データを足したい、という相談を受けるたびに最初に伝えることがある。DefinedTerm を出力しても、検索結果の見た目は変わらない。星やパンくず、FAQのアコーディオンのような、いわゆるリッチリザルトの対象ではないからだ。ここ... -
用語・辞書
用語注釈マネージャーで誤検出を減らす — 全記事一括注釈の下準備
専門用語の多い記事を何十本も抱えていると、注釈を一本ずつ手作業で付けるのは続きません。かといって、機械的に全記事へ一括で付けると、リンクの中や見出しにまで注釈がぶら下がって逆に読みにくくなる。用語注釈マネージャーの全記事スキャンは、この... -
用語・辞書
海外製の用語ツールチップが日本語で誤爆する理由と、語境界の作り方
海外製のglossaryプラグインを日本語サイトに入れて、まず面食らうのが誤検出の多さ。「金」で始まる用語を登録したら「お金」「税金」「金曜日」にまでツールチップが付いた、という類の話です。用語そのものは正しく登録できているのに、本文のあちこち... -
用語・辞書
用語検出をAIに頼らないという設計判断
専門用語に注釈を付けたいとき、まず引っかかるのは「本文を書き換えたくない」という一点だと思う。校正済みの原稿にプラグインが勝手にマークを埋め込むのは避けたい。そこを整理しておく。 用語注釈マネージャーの用語検出は、AIを使わない。用語辞書に...
12